Gen建築設計所の注文住宅のこだわり
■健康に配慮した自然素材の家
Gen建築設計所では国産材や自然素材の無垢の木を使って注文住宅を設計しています。
最近はそういうのをうたい文句に「健康住宅」なんて呼び名で宣伝しているところが多いですね。
建築基準法って法律でシックハウス症候群に関する規制が出たので
それを遵守していれば大丈夫!なんて勘違いしているところも多いと聞きます。
「建築基準法って建物の最低の基準を定める法律なのをしっていますか?」
とよく言うのですが、知らない人も多いですね。
シックハウス症候群の原因の一つが接着剤にあります。
無垢の木というのは材料にもちろん接着剤は使っていません。
(詳しく知りたい人はメールにて問い合わせしてください)
内装材の中で床材というのは空間にいる人間に一番影響を与える部分です。
せめてそこだけでも本物の木(無垢の木)を使うことによって、
少しでも健康に安心に住まえる住宅ができるのではないでしょうか。
いうまでもなく、無垢の木と複合フローリング(一般的に使われているフローリング)の
値段を比べると複合フローリングが安価です。
しかし、人にもっとも影響のある重要な床ぐらいはこだわって使いたいものです。
無垢の木や自然素材を使うと「節はキライ!」「キズは大丈夫?」「掃除が大変そう?」等々。
よく考えてみたら想像つくと思いますが、木には枝があるから節はあるのが普通で、
この節も木が紫外線で焼けてきたらほとんど目立たなくなりますし、
キズはいきますが、無垢なので表面材を貼って仕上げているものに比べると剥れたりしないし、
いざとなればカンナでもかければ綺麗になります。
無垢材のキズは見苦しいと思わず、すまい手の歴史の証、素材の味だと思えば気になりません。
掃除に関しても別に特別なことをする必要もない。
手間がかかるとしたら外部に使った木部の塗装ぐらいです。
気になる人は床にワックスかけをしたり、塗装したりしています。
でも少しくらい家に手間をかけたほうが住宅にたいして愛着がわくものです。
注文住宅ならではの愛着のわく、安心して暮らせる家づくりを目指しています。